7.31 リアルワークショップ ⑥

7.31にu.lab2xのモジュールとしては、最後となる
「ともに、進化する(Co-Evolving)」のワークショップを行いました!


あらゆる状況が重なり、4名での開催となりましたが、

これまでのワークショップからの気づきやアウトプットも反映しながら


源と繋がる


ことがu.labの実践のエッセンスであることを自覚し、

地球と繋がっていることをビジュアルで確認できるものをそれぞれ持ち寄りました。

1. 振り返り

u.labを通じて学んだことや印象に残っていることをそれぞれ述べました。

2月から始まったこのu.labプロジェクト。

約半年の歳月の中で、参加者の中学生が通う学校の状況も変化し、
より大島の中でのハートを開いた人たちとの繋がりがわかりやすくなりました。

参加者である、わたしたちの変化も大きく、

・自分自身が視点を変えることで、同じことでも見え方が変わることを体感した

・自らが自分に蓋をしていたことに気づいた

・これまで漠然と「壁」としか認識していなかったものが、インタビューを通じて対話をしたことにより、「人」として見られるようになった

など、3Dマッピング、4Dマッピング、関係者へのインタビューなどの経験を経て、それぞれの中での実感や変化をリアルに感じていました。


2. 早期モデルづくり

これまでの気づきや学びを生かし、大島の学びと教育に関して、今後どのようなことを実践していくか話し合いました。

いろいろな企画やワークショップがある中、u.labが何が違うのかという点で、それはやはり


知のより深い源から行動すること


それを助けるやり方をこれまでのワークショップを通じて、学び、実践してきましたが、

中でもみなの印象に残っているのは、

3Dマッピングだという確認があり、

試みとして、3Dマッピングのワークショップを島内外の参加者を集って開催する方向となりました。


3. 今後の実施について

あらためて、3Dマッピングとは、「モノを使用して、多角的に現状を捉えた後、共に未来のあり方を形作っていく」(みなで文を出し合いました)ワークショップです。


10.30(日)14:00-16:30(場所未定)に

「立場を超えた島づくりワークショップ」

と題して開催の予定です!


自分の固定観念は気づかぬうちに身につき、視点を変えたり、視野を広げるのは、なかなか難しいことです。3Dマッピングは参加者それぞれが課題と感じていることが実は繋がっていたり、見方を変えると課題がきっかけになっていたりなど、具体的に思考の回路が変わっていくのを実感できるワークショップです。


正式に開催が確定しましたら、あらためて告知させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします!


u.lab 2xのワークショップとしては、一区切りとなり、これからは実践に移っていきます。

これを読んでくださっているみなさまと、ともに、進化し続け、現れようとしてる最高の未来の形を実現していきたいと思います。


今後のテンカイも楽しみに、「羽ばたく学び、この島からも世界に」が始まっています!




UNIVER-CITY OHSHIMA

Learn, Play, Work, and Live at One Field 学びと遊びと仕事と生活をひとつの場で織りなす