まとめの6つのポイント
1. エネルギーは意識する方向に働く
働き手、聴き手がどのように注意を向けるかによって、現実や状況がたどる道をつくっていく
2. 深いオペレーションレベルにいきつくまでの3つのステージ
<ステージ1: 深く観るプロセス>
1. Downloading
2. Seeing
3. Sensing
<ステージ2: 内なる自身の現れ>
4. Presencing
<ステージ3: 直観的な行動>
5. Crystallizing
6. Prototyping
7. Performing
3.この3つのステージはOPEN MIND, OPEN HEART, OPEN WILLという3つの内なる状態が伴う場合のみ機能する
4. 3つの"OPEN"の源はこの2つの質問への探求
Who is my Self? わたしの大いなる自己は誰か? わたしの最高の可能性は何か?
What is my Work? わたしの大いなる目的は何か? わたしの仕事は何か?
5. Uプロセスの3つの敵
判断の声: OPEN MINDを閉ざす
皮肉の声: OPEN HEARTを閉ざす
恐れの声: OPEN WILLを閉ざす
これまでの世界を手放し、あらたな存在するかもわからない世界観を迎え入れる勇気が必要
CC License by the Presencing Institute - Otto Scharmer
6. 3つの"OPEN"は個人だけでなく、集団や組織でも保つ必要がある
組織、地域、社会システムなどいかなる規模であれ、起きていることは共通している。
どの場面でも"OPEN"がキーとなっていき、その実行が、やがてそれが資本主義経済の変換にもつながっていくのではないでしょうか。
それを世界中のあらゆる場面で実践していくのがu.labだとオットー氏は呼びかけています。
0コメント